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◆ 以前のapacheをアンインストールする ◆

では、実際のインストール作業を実施します。
しかし、その前に以前のapacheをアンインストール(削除)する必要があります。
この事は、最新のapacheと以前のapacheが混在すると、機能・モジュール等がバッティングしてしまい、結果として動作不安定に成る事があります。ですから、最新のモジュールを安定して動作させるために、以前のモジュールをアンインストールした後に、インストールを実施したほうがいいでしょう。

apacheをアンインストールする前にまず、apacheを停止してください。停止せずに、アンインストールを実施したときエラーが出るときがあるためです。

/etc/rc.d/init.d/httpd stop  ・・・ 停止コマンド

以前のバージョンをrpm形式でインストール、または、linuxインストール時に一緒にインストールしたのであれば、

rpm -e apache

で、apacheをアンインストールすることが出来ます。

◆ ソースコードの解凍/展開 ◆

最新版のapache入手と、以前のapacheのアンインストールが終了したらな、最新版のapacheをソースコードからの解凍/展開を実施します。
では、apacheをダウンロードしたディレクトリに移動してください。
その後、

tar -zxvf apache_1.3.22.tar.gz

もしくは、

gzip -d apache_1.3.22.tar.gz ・・・ 解凍
tar -xvf apache_1.3.22.tar  ・・・ 展開

で、ソースコードを解凍/展開することが出来ます。
では、次にコンパイルを実行しますが、まずは、コンパイルに付いて説明をしておきます。

◆ コンパイルとは ◆

コンパイルとは、ソースコードをO/S等の環境に合わせてネイティブ化(機械語に翻訳)する事を指します。ソースコードは、簡単に説明すると、テキスト文字の集まりですが、それをコンパイルすることによって、O/Sが実行できるモジュールに変換する事を指します。
バイナリ(形式)とは、このコンパイルを実行後のファイルの事を指します。
Linux等でコンパイルを実行する際に、makeコマンドを実行する事によりコンパイルすることが出来ます。
また、apacheのソースコードは、コンパイルを実行する事により、apacheのインストールをする事が出来ます。
以下に、ソースコードの適用からコンパイル〜インストール完了までの流れを記述します。

◆ configureとは ◆

apacheのインストール時には、コンフィグと呼ばれる各種設定を行う必要があります。これは、apacheのインストール時にカスタマイズを行うもので、モジュールの設定等が出来るようになっています。
 
では、次からは、実際にソースファイルからのインストールを実行して見ましょう。
  

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